"お金の『基礎演習』"~20代FPが大阪から発信!20代のお金の教養講座~

大阪のファイナンシャルプランナー(AFP)、うえまっつんによるブログ。主に20代に向けた『お金の教養講座』『関西発!賢く暮らす知恵袋』を展開する傍ら、日々の暮らしを書いている。

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クレジットカード決済がセルフサービスに?~セキュリティ向上のためだってよ~

お金の「基礎演習」


最近、話題になったのが「○○という店で買い物したら、クレジットカードを自分で機械に通してって言われた」ことです。

確かに思い出してみると、セブンイレブンで一回だけ、クレジットカードを自分で機械に通して決済したことがあったのです。

 

今回は、このエピソードからいろいろ調べてみたので紹介することにしました。

クレジットカードのオペレーションが変わる!

まずは、こちらの動画をご覧ください。

www.youtube.com

クレジットカード(等)で決済する場合は、これまでカードを店員に渡して、店員がレジ端末を操作して決済していましたが…

ICチップ付きクレジットカード

 →レジ端末のIC読取り部にお客さんが通す

ICなしのクレジットカード(磁気)

 →レジ端末のカードリーダーにお客さんがスラッシュする。

 ※セブンイレブンでは、ICなしのみスタッフが操作

といった具合に変更になっているようです。

なぜでしょうか、、、

 

理由はクレジットカードのセキュリティ向上

2018年6月1日に改正施行された法律がある。クレジットカードなど後払いや分割払いといった決済方法に関する法律である「割賦販売法」のことです。

世界的にキャッシュレス決済が普及し、日本は2020年に東京でオリンピックを控え、国外から来た方にも安全にクレジットカードを利用していただけるような改正が行われました。

その中で、クレジットカード決済を行う事業者は、カード情報の適切な管理や不正使用を防止するための措置を講じることが義務化されました。

この動画を見てもらうと、わかりやすいかなと思います!

www.youtube.com

「カード情報を自社に残さない」

法改正によって、「クレジットカード番号」単体でも個人情報であり、保護されるべきだと規定されました。そのため、コンビニなどでは、クレジットカードの情報をスタッフに一切渡さずに決済が可能になるよう、冒頭の動画のような方法がとられ始めたようです。

百貨店では、従来売り場で商品を決めて、店員さんにカードを預け、別の場所で機械処理をして決済する…といった光景が広がっていましたが、最近ではこちらもその場での決済に移行しているようです。

senken.co.jp

ICカードの普及も規定

ICカードといっても、ICOCAカードやPiTaPaカードの方ではありません。

一度財布の中のクレジットカードをご覧ください。

金色の金属(っぽい)部分、ありませんか?

 

従来、クレジットカードの情報は裏面の黒い磁気部分に格納されていて、決済の時はシュッとしていたかと思います。

これからは、金色の部分に暗号化されて格納されているデータを機械で読み取って情報を処理します。さらに、通信時もカード会社のセンターと直接通信して、データを店舗に残さないようになっています。機械にグッと差し込んで情報を読み取ります。

 

カード情報の保護は、あなたとお店の二人三脚で!

クレジットカードは気をつけて使えば便利なもの。今回の改正でクレジット決済を提供するお店のセキュリティ向上ははかられていくと思われます。

もちろん、これを読んでいる皆さんも、しっかり対策を講じてはじめて、安全に使えるようになります!

 

クレジットカードの安全な使い方については、こちら↓

【クレジットカード初心者向け】貝社員 vs クレジットカード課長~クレカのルール知ってる貝?~ | 消費者のみなさまへ | 一般社団法人日本クレジット協会

 

安全・無理なく計画的に活用して、賢い消費者になりましょう~!

 

参考:

割賦販売法の改正に関するお知らせ|JCBカード

加盟店の皆様へ | 消費者・加盟店のご理解のために | 安全・安心なクレジットカード取引への取組み | 一般社団法人日本クレジット協会

割賦販売法の一部を改正する法律(改正割賦販売法)の施行に関するお知らせ|ご加盟店契約、アクワイアラーならクレジットカードの三井住友カード

 

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